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今週も1週間があっという間でしたわ。
やろうと思ってることが毎日の速さにちっとも追いつけないです。
あれもこれも、先送りです。
まぁ、3度のご飯だけはしっかり追いつくどころか、
追い越す勢いなんですけど。
秋の食欲、恐るべしです。

今週はそんなわけで、ちょいと出かける用事もあったりしたもんで、
ぼんやりとゲームのアイデアを考えては、
自分でダメ出しをして、没だな~っていう、
そんな繰り返しをしてました。
 


そんな中、一つ作ってみたいな~と思うアイデアを見つけたんですね。
規模的にも、まあできないこともないだろうと。
ただ、面白くなるかどうかは、ある程度キャラクターやシナリオや
システムを練ってみないと何とも言えないわけですよ。

このアイデア、キャラクターとシナリオに関しては、
ある程度見えてるんですね。
ただ、システムがちっとも……。
システムって、すごく大事なんですよ。

例えば、パンを作るゲームだとします。
シナリオはこうです。
粉を練って、発酵させて、形を作って、焼く。
キャラクターは、パンを作る主人公と、
パン作りを教えてくれる先生。
これでゲームができそうな気がしますが、
面白くなるかどうかは、システム次第なんです。

練るとか焼くとかの各作業に、
成功と失敗の2つのパターンを用意するっていうシステムだと、
全部で成功しないと最高に美味しいパンはできませんよね。
成功以外は、全部失敗っていうことになりそうです。
つまりこの場合、最高に美味しいパンを焼くことが目的のゲーム
っていうことになります。

各作業に成功や失敗ではなく、選択肢を用意する場合、
生地にあんこを入れるか、クリームを入れるかを選ぶことによって、
最終的にあんぱんになったり、クリームパンになったり。
この場合は、どんなパンができるのかを楽しむような、
実験系のゲームになります。

同じシナリオでも、システムでゲームが
全然違うものになっちゃいますでしょう?
それどころか、システムこそがゲームの哲学になってるわけですよ。
どちらもパン作りの素晴らしさを表現してるけど、
伝わってくるものは全然違いますよね。

そんなわけで、柄にもなく哲学の壁にぶつかっております。
……悟りを開くしかないな!(笑)

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