『幻想水滸伝 ティアクライス』（ＤＳ）

土曜日にゲームを衝動買いしてきました。
安くてそこそこ楽しめるＲＰＧは無いかな～って探した結果、
『幻想水滸伝　ティアクライス』（ＤＳ）に決定しました。
ちなみに、前の日記と“すいこでん”つながりになってますが、
全くの偶然です（笑）
あまり期待してなかったんですが、
なかなか面白いですよ。
以下、感想。まだプレイ途中なんだけどね。

幻想水滸伝はシリーズで今までに５まで出てるんですね。
１、２が面白くて、３，４，５は微妙、と覚えてください（笑）
そういうシリーズの流れがあっての、
今回のティアクライシスなわけです。
んで、６じゃ無いんですよ。６じゃなくて、ティアクライスっていうのも、なんか怪しいじゃないですか。
王道じゃないから、以前のとは比べないでね！っていう逃げを感じます。
そんなわけで、全く期待してなかったんですが、
なかなか面白いです。

まず、６じゃなくてティアクライスになってる件なんですが、
以前のは、話が繋がってたんですね。旧作が歴史として残ってたんです。
だから、キャラクターも同じ人が出たりすることもあったんです。
今回はそれが無いんですね。
全く違う世界をプレイするんです。
たぶん、それで６じゃなくて、ティアクライスなんだろうと思います。
だもんで、新鮮でいいですよ。

ストーリーもなかなか面白いです。
これは期待してたよりもずっと良さそうです。
まだ途中ですけど、先が読めないんですね。
何が起こるかわからないところがいいです。

それと、ゲームにアニメを下手に入れられると、
いつもならぶっちぎれる私ですが、
それが上手くできてるんで、イヤじゃないです。
このゲームはむしろ、イベントの演出を
すべてアニメに託してるんですね。
なので、「急にアニメ出てきた！」っていう風に引かないで済むんです。
ただ、若干、会話のオタク臭さはあります。
一言多いあの感じ。あの感じだけはぞわわ～っとしますが、
まぁ、我慢します（笑）

あと、戦闘のシステムも楽でいい感じだし、
システム面はまあまあいいです。
ちょっと、装備を整えるのが面倒なんですけどね。

平地にたまに強い敵が出てきちゃったりするんですよ。
なので、レベル上げでウロウロするのも面白かったりします。
季節によって出る敵が変わったりもするらしく、
そういう、地味なところに力を入れてくれてるのがいいですね。

ＤＳでできるＲＰＧにしては、かなり頑張ってると思いますよ。
やればできるじゃない！って感じですね（笑）

あとは、私好みのキャラクターが１０８星の中に居てくれることを願うのみです。
イイ男出てこないかな～（笑）