4も出てますが、4じゃなくて3です。そして久々のDSです。
なんで急にDSかと言うと、
PSPを修理に出したからなんですね~。
そして、PSPを修理している間にやろう!って決めていたのが、このゲームなんです。
DSで唯一、やりたいシリーズなので。
なので4はおそらく、次にPSPのボタンがペコった時にやることになるでしょう。
それまでに廉価版に進化して待っていておくれ!(笑)
余談ですが、PSPの修理、かなり早く済みました。
向こうに到着したその日に修理して送り返してくれたようで、
3日で帰ってきました。
ボタンとコードと、気付いてなかったスイッチも直してもらって、
6300円でした。
ボタンだけで修理に出すのもなぁ~と思ったんですが、
そういえばコードも切れ掛かってたなーと思って、ついでに入れておいたら、
直してくれたので、付属品は全部入れるのをお薦めします。
もちろん追加料金覚悟だったんだけど、今回は追加料金なし
(ボタンだけの交換と同じ料金)で直してもらえました。
さて、本題に戻って『世界樹の迷宮Ⅲ』の感想です。
いやぁ、面白かったですわ。
ただ、難易度は落ちたのかなぁ~。
2をやったのがだいぶ前なのでハッキリしないんですが、
前のほうが難しかった記憶があります。
あと、私は2をプレイしたので、要領を掴んでいるんですよ。
その分、初めてやる人よりは慣れているわけです。
その慣れで難易度が落ちたと感じている部分もあるかもしれないです。
でも、2よりはやや親切さが出てきたのかな?っていう印象です。
このゲームはダンジョンRPGで、
地図を自分でタッチペンで書いていくのが特徴です。
これをめんどくさいと感じる人には向かないですが、
書き上げた時の達成感は格別なわけです。
なんせ、自分で書いているわけですから。
戦闘は普通のターン制です。
キャラクターを自分で作ってパーティーを組んで戦います。
あと、ナレーション(?)が渋いです。
主人公が喋らないので、説明するナレーションが出るんですね。
「君はこの記事を最後まで読んでもいいし、
ここで読むのをやめてページを閉じてもかまわない」
こんな感じの言い回しで、主人公が今やるべきことを選ばせたりします。
このね、主人公にはいつも選択の自由があって、
君は自分でいつも選んでいるんだよ、っていう感じが、好きなんですよね~。
ただ、キャラクターの絵とかは、アニメな感じで残念なんですよ。
これで絵が渋かったら最高なんですけどね。
で、ラスボスは倒してエンディングを迎えたんですが、
エンド後の難易度が高くて、飽きちゃいました。
このゲーム、レベルに上限がかかるんですね。
そうなると、あとはアイテムの強化と戦闘の工夫と、
パーティー編成で何とかするしかないんですね。
で、今の私のパーティーでは、相当頑張らないと太刀打ちできないんですよ。
あまりの先行きの長さに、めまいがするので、終了しました。
PSPも戻ってきたし。
ということで、クリアだけならまあまあの難易度で楽しめると思います。
クリア後はかなりの時間がかかると思います。
あと、ルートが幾つかあるので、周回もできます。
地図はタッチペン、そのほかはボタンなので、ちょっとそこは面倒です。
持ち歩いてやる人には向かないですね。
DSでできる希少なやり込み系ダンジョンRPGです。
ダンジョン好きにはお薦めです。