また忘れないうちに、ささっと書いておきます。
『土器王記』と『漂流記』共にPSアーカイブスです。
まず、『土器王記』。
これは、土器人の世界を描いたアドベンチャーゲームです。
ドアが開かない→鍵を探す→ドアを開ける→次のクエスト発生、
こういう感じで、次々に発生するクエストをこなしていけばOKなので、
特に難しいこともないです。
時間制限も無いですし、のんびり探せばいいんですね。
なので、ゲームの難易度というより、探すのが面倒なだけで、
それを根気よくできるかどうか、だけですね。
そんな感じで、ゲームとしてはそう面白いわけではないです。
ただ、世界観ですよ。
土器人ですよ?(笑)
ちょっとシュールで、デザインが凝ってて、なんかかわいいんです。
なので、めっちゃ癒されました。
気分転換したい時なんかにはオススメです。
次に『漂流記』
これはダメだった。個人的に。
飛行機事故で海に落ちて、無人島に漂流した数名の生き残りが、
そこで生活しながら、脱出するための物を作って、島を脱出するゲームです。
難易度は高めです。
システムが不親切(不足している材料が何なのかわからないなど)なので、
攻略とかを見て効率良く物資調達をしないと、クリアが難しいです。
で、何が個人的にダメかってことなんですが、色々あります。
まず、ギャルゲー要素が入ってて、
それが、女子でも楽しめる恋愛モノとかではありません。
エロゲーみたいな雰囲気(このゲーム自体にエロは無いんだけど、
設定をこのままにエロゲーが成立しそうな感じです)
なので、女子はドン引き必至です。
次に、難易度設定が厳しすぎて、自由度が低い点。
グッドエンドにするには、無人島をエンジョイしている暇も無いし、
余計なものを製作している場合じゃないんですね。
急いで効率よく脱出装置を作らなくてはいかんのです。
そんなこととは気付かずに、のんびりやっていると、悲しいバッドエンドになります。
つまり、グッドはほぼ決まっているルートしかなく、
自由に好き勝手にやったらバッドです。
で、このバッドエンドが、ものすごく後味の悪いバッドエンドなんですね。
なので、このゲームに対するイメージがものすごーく悪くなって終了です。
一応、グッドもクリアしたんだけど、
バッドの不快感がハンパないの(笑)
特に女子にとって不快なバッドがあるので、女子はやらない方がいいと思います。