2,3日ブログをサボっただけだと思ったら、
何気に1週間経ってました。
で、私がブログを更新しない時は、
だいたい、ゲームに夢中になってる時なわけですが、
今回も当然そういうことです。
というわけで、今やってるのは『クロノトリガー』(DS)です。
今日、クリアしました。以下、感想です。
『クロノトリガー』はスーパーファミコンのときに一度やってるんですね。
やってるんですが、面白かったっていう記憶しか残ってなかったんですね。
しかも、具体的に何が面白かったのか、全く覚えてないっていう有様で(笑)
確か、時代を行き来するやつだよなぁ~、
っていうのが、私の記憶の限界でした。
というわけで、時々「あったあった!」っていう
思い出しポイントを楽しみながらプレイしました。
簡単に内容を説明しますと、
国が建国1000年のお祭をやっているんですね。
主人公の少年がそのお祭りに遊びに行くんです。
そこで出会った女の子と一緒にお祭りで遊んでるんですが、
主人公の友達が考えたアトラクションでトラブルが起きて、
その女の子が消えちゃうんですね。
それを追いかけていくと、そこは400年前の世界なんです。
それをきっかけに、時代を行き来する大冒険が始まるわけです。
スーパーファミコンのころの大作RPGなので、
内容はとてもよく出来てます。
世界観がしっかりしてて、ブレがないんですね。
んで、ストーリーの組み立てが“上手い”って感じですね。
自分で行くべき場所を考えなくちゃいけないんで、
ストーリーがしっかり頭に入るんですよ。
だからどんどんストーリーに引き込まれるんです。
そういう引き込み方が上手いです。
あと、音楽が印象的ですね。
すごくマッチしてていいです。
ただ、システム面は最近のものの方が進化してるんで、
そこら辺は当時のままなんですね。
でも、そう面倒なことも無く、普通にプレイできます。
あとは、スーパーファミコンからDSに移植されてるので、
画面が小さいです。
できれば、PSPでやりたかった(笑)
難易度は低いです。たぶん、小学生でも出来ると思います。
理解力がないと、何をすればいいのか
わからなくなっちゃうかもしれないですけど、
戦闘とかは難しくないです。
さてと。
ちょっと話を戻しますが、私がやったことがあるのは、
スーパーファミコンのときのクロノトリガーなんですね。
それがその後、プレステに移植されてるんですが、
それはやってないんです。
んで、そのプレステに移植された際に、
アニメーションが追加されていたらしいんですね。
そのアニメがこのDS版のにも入ってるわけなんですが、
それが全く要らないです。
繰り返します。
全く要らないです。
(はぁ~、すっきり)
でもまぁ、アニメ要らないって人のために、
アニメオフにも出来るんで、まあいいんですけどね。
なぜ要らないかっていうと、理由は2つあります。
まず、個人的に鳥山明のイラストが苦手なんですね。
なんか、ドラゴンボールに見えてきちゃうんですよ。
完全にアラレちゃんは居るし。
それがまず、一点なんですが、それは私の好みの問題です。
次に、演出の方の問題なんですが、これが良くないんですよ。
例えば、山が割れるシーンがあるんですが、
まずアニメで山が割れるシーンをやって、そのあとゲームの画面で
もう一度山が割れるシーンをやるんですね。
同じシーンを、2回見せられるんですよ。ゲームの演出だけで十分なんです。
脳内にはプレイヤーによって色々なイメージがあるわけなんですが、
急にアニメにして見せられちゃうと、イメージが一回崩壊するんですね。
ナルシスの押し付けのせいで!(笑)
それが私のイライラポイントを刺激します。
とりあえず1周目なのでアニメは見ましたけど、
いいところでリズムを乱されるな~と思いました。
次。
DS版から、追加のダンジョンとか、プチクエスト的なのがあるんですね。
それが、今ひとつパッとしません。ダラダラしてて、めんどくさいんです。
このゲームは展開が良いんですよ。
テンポがいいんです。
だからこそ、ダラダラしてる部分が
余計ダラダラしてるように感じられるんですね。
とまぁ、色々書きましたが、ゲーム全体の評価はかなり高いです。
私のやったRPGの中では、1、2を争う面白さですよ。
元々が良いゲームなだけに、
追加要素をもうちょっと頑張って欲しかったですね~。
まぁ、追加の部分はやらなくてもクリアできるんで、
アニメオフで、サクサクプレイするのがオススメです。
サクサク進めて、展開の面白さを楽しむゲームだと思います。