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さて、一つ前の記事に『ととモノ3』をクリアしたと書いたんですが、
クリアはしたんですけど、
やり込み要素をまだたくさん残してる状態なんですね。
で、やりたいのは山々なのですが、それを一旦保留して、
別のゲームをやってます。
今やってるのは『アンジェリーク 魔恋の六騎士』(PSP)です。
以下、感想。ちょっとだけネタバレしてます。
(ネタバレしないと書けない部分があるんです)

発売の数日前に存在を知って、慌てて買いました。
乙女ゲーム好きの私ですから、
アンジェリークと言われると、気になっちゃいます。
ただ、アンジェファンではないんですよ。
強いて言うなら、ネオアンジェの雰囲気は好きです。
キャラは……覚えてない(笑)
まぁ、その程度なんですけどね。

で、アンジェと言えばコーエーがいつもは作ってるんですが、
今回はオトメイトなんですね。
そこら辺も、どんなものなのか見てみたいなぁと。
そんなわけで、早速やってみました。

只今、3周終えて、2人落したところです。
今のところ……ダメだこりゃ、って感じです。
もし興味があるなら、自分に合うかどうかを慎重に見極めることをオススメします。
女子10人中、8人はダメだけど、
2人くらいはこういうの好きな人が居そうだなーと思います(笑)

まず、人が死にます。
乙女ゲームで人が死ぬのが嫌な人は、絶対ダメです。
戦争の話なので攻略キャラもどんどん死ぬし、
場合によっては主人公も死にます。
画面が真っ赤になるパターンもあります。

で、恋愛なんですが、そういうシビアな状況だし、
キャラもそれぞれに重いものを抱えているので、恋愛が重いんですね。
愛を重くしないと、戦争っていう状況と釣り合いが取れないわけです。
ところが、重い恋愛に発展するまでの、経過が短いんです。
なので主人公が急に、攻略キャラを死ぬほど愛しちゃったり、
逆にさっきまで素っ気無かったキャラに、
死ぬほどの愛を受ける羽目になります。
なので、え???ってなります(笑)。

そんなわけで、キャラとの出会いから恋愛に発展するまでの過程を
丁寧に作ってくれたら、もうちょっと楽しめたかなーっていう印象です。
1周目はキャラの攻略ができない仕様なんですね。
だったら、2周目は早い段階でキャラルートに分岐しても良かったんじゃないかと。

ところで、コーエーからオトメイトになったことでどう変わったかって事ですが、
これは完全にオトメイト作品です。
昔のアンジェやネオアンジェのイメージとは全く違います。
コーエーの乙女ゲームの雅な感じ、って言ったらいいのかなぁ?
あのふんわりした感じは、このゲームには無いです。
先日やったオトメイトの『マスケティア』や『猛獣使いと王子様』と
感じは似てます。そこに戦争が乗っかって、重苦しさがある感じです。

ただ、オトメイトの売りって、キャラの絵の綺麗さだと思うんですよ。
折角オトメイトが作るなら、
絵をもうちょっと、どうにか出来なかったんですかね?(笑)

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